食事宅配に「ドローン」活用へ

ウーバーイーツ拠点間で数年内に

 米配車大手ウーバー・テクノロジーズが展開する食事宅配サービス「ウーバーイーツ」の日本事業で、小型無人機「ドローン」の活用を検討していることが25日、分かった。政府の法整備を前提に、数年以内の試験運用を目指す。

 配達を中継する拠点間の輸送での活用を想定しており、各拠点からは現状通り自転車やバイクで宅配に向かう。現在のサービス提供地域を越えた配達が可能になれば、利用者と飲食店の双方に恩恵がありそうだ。

日本の飲食店経営を健全に。ウーバーイーツが目指す「革新」の中身は:朝日新聞GLOBE+

武藤 友木子氏
Uber Japan 株式会社
執行役員 Uber Eats 日本代表
1998年3月 ICU教養学部社会科学科(当時)卒業

現在、日本における Uber Eatsの責任者。重要市場である日本の Uber Eats のビジネスを統括しています。

Uber入社以前は、グーグル合同会社にて新規顧客開発の日本代表を務め、それ以前は、オープンテーブル株式会社の代表取締役社長を務め、日本での経営を担いました。さらにそれ以前は、6年間にわたり、トラベルズー・ジャパン株式会社で代表取締役社長およびTravelzoo Asia Pacificのエグゼクティブオフィサーを務めたほか、楽天株式会社では楽天ダイニング事業の統括本部長を含む様々な要職を担い、事業の再編や特別プロジェクトの統括を担当しました。

ICU卒業後、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)戦略グループでキャリアをスタート。その後、co-founderとして起業した事業を楽天株式会社に売却しています。